飛竜の歴史
history
地元に愛されて82年
創業 昭和16年
株式会社飛竜の創業は、太平洋戦争が勃発した昭和16年(1941年)です。
精米所を営んでいた父のあとを継ぎ、赤木万雄が知人の製麺所を譲り受け、岡山市撫川で、現在の株式会社飛竜の前進である赤木製麺所を営んだのが始まりです。
赤木製麺工場時代
"株式会社 飛竜"と社名を変更
創業当初はうどんの製麺が中心でしたが、戦後の経済成長と共に多様化していく日本人の食生活にあわせ、ラーメンや焼きそばなどの麺の製造も手がけ、昭和42年(1967年)には現在の「株式会社飛竜」と名称を変更しました。
創業当初から弛まぬ努力で研究・開発を続け、今もなお、地域の皆様に愛される飛竜として、ご家庭で専門店の味をお手軽に味わっていただけるよう、心をこめて製品を作っております。
沿革
1941年 | 赤木製麺所として、製粉、製麺の製造開始 |
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1955年 | 製粉、製麺に即席ラーメンの製造開始 |
1966年 | 業務拡大の為、新工場を建設、ゆで麺機1ラインを設置 |
1967年 | 株式会社飛竜に名称変更、資本金250万円 |
1973年 | 岡山県御津郡御津町矢原460に新工場建設、食品排水処理施設が完成 資本金1,000万円に増資 |
1977年 | 資本金3,000万円に増資 |
1980年 | 阪神営業所を神戸に開設する |
1989年 | 食品衛生優秀により岡山県知事より表彰される |
1999年 | 岡山市撫川941-1に最新鋭の新工場を建設、御津工場と統合する |
2001年 | 資本金6,000万円に増資 |
2006年 | 代表取締役に赤木隆則就任 |
2010年 | 農林水産省共催フードアクションニッポンアワード2010で岡山こめぎラーメンの取り組みがプロダクト部門入賞となる |
2017年 | 敷地内に冷蔵庫を増設し品質管理の向上を図る |